太極拳in台北(1)

2001年7月1日(日)

河浜公園
先生はこの旅行前、「太極拳するの?」と私に聞いた。「当然です」と私。
その後、「故宮博物院と美味しいもの食べましょうね」と話していたら「太極拳は?」という。
だから、それは言うに及ばず。先生は目覚まし時計持参で来たのですが、私が中国語で
モーニングコール頼もうとしてグズグズしているうちに、日本語でサッサと頼んじゃった・・・。
「日本語通じたわよ」と・・・。

ガイドの張さんいわく、私の中国語は「よんせいが上手です」と。「よんせい?」
中国語(北京語)の発音は4種類です(広東語は6種類)これを「四声(しせい)」と言います。
「よんせい」と言われ「4つの中のひとつだけ上手なのか・・・」と鈍い私は思っていたが、
張さんは「しせい(四声)」のことを言いたかったのでした。
ともかく、発音が命の中国語で、発音を褒められるのは何よりです。
余談ついでに、台湾の言語についてひとこと。
台湾はいわゆる北京語が普通語です。私はそう聞いていた。
ところが実際は‘台湾語’が日常話されているようだ。もちろん北京語も普通に通じます。
‘台湾語’は、福建方言のひとつで北京語とはかなり異なります。
例えば、私が北京語で話しかけても、張さんはドライバーさんと台湾語で会話していた。
そうなると、私には聞き取れない。先生が「言ってること分かる?」と私に聞くが、私は分からない。
本当にところどころ拾い聞きできる程度。
張さんがドライバーさんの話を北京語で話してくれれば理解できるのかも・・・。


公園までは近そうで遠かった。準備体操代わりにはなるが、それにしても遠かった。30分は歩いた。
先生は歩くのも早くて、私はついていけない。どんどん引き離されてしまう・・・。
公園は‘淡水河’の河浜公園です。
私は川の近くで育ったせいか、海より川の風景の方が落ち着きます。
公園にはペットの散歩をする人、短パン姿のジョギングの人が行きかっています・・・。
テニスコートもありましたが、エアロビダンスの団体に占領されています。
「太極拳はどうした?」と、新しい師匠を探したが見あたらない。
木陰に気功のグループ発見。気功のおば様に「この辺に太極拳している人はいませんか?」と聞いてみた。
「7時からよ」7時までまだ20分はある。「他にはいませんか?」
「うーん、いないわねえ」太極拳はかなり少数派らしい。
近くにいたおじさんが「留学生か?」と聞いてきた。
「いえ、旅行です」と答えたが、「留学してたんだな」と言ってきかない。
「いいえ、初めて台湾に来ました」と言うと今度は「そうか、中国に留学してたんだな」と、どうしても留学にこだわっている。
そうわけで、師匠探しは明日また出直すことに・・・。


気功グループのみなさん。このまま何分も動かないまま・・・


先生の朝トレ
先生は私がこんなやりとりをしてる間も、丹念にストレッチをし、太極拳を披露し注目をあびていたのでした。
私の太極拳は、お粗末過ぎてとても人前では披露できません。
隠れるように日陰を選んで、覚えたたての‘楊式’を復習しました。

今日は半日、張さんと観光があります。また30分かけてホテルへ戻った。疲れたぁ・・・。



おまけ<早朝の台北ミニアルバム・朝食から出勤まで>

 街角の食堂。‘米粉’食べたいー・・・



街角のお寺。そっくり返っている屋根の造りが南国を思わせる



台湾の通勤ラッシュアワー。バイクパワー炸裂!



太極拳(2)につづく


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vol.13